那須平成の森のホームページをご覧いただきありがとうございます。
このところ急に涼しくなってきましたね。
那須の山も涼しい風が吹き、半袖だと肌寒く感じるようになりました。
さて、本日21日は、栃木県内の子供たちと那須平成の森の自然を楽しむ、
通年参加型プログラム『森っこインタープリター2025 ステップアップ編』を実施しました!

参加者は過去に『森っこインタープリター』プログラムに参加経験がある小中学生たち。
一番古い付き合いがある参加者は、なんと2022年から参加してくれています!
『森っこインタープリター』プログラムに参加経験があるからこその、
遊びつくした那須平成の森の自然を、さらに深掘りしていく内容を全3回実施しました。
今回は、最終回。
前回、自分たちで決めたスケジュールのもと、水生生物観察と木登りを実施。


これまでの経験ですっかり生き物探しに慣れた子供達、彼らの見つけた生き物の一部を紹介します!!
※この先たくさんの昆虫など水生生物の写真となります。苦手な方はご注意ください。
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まずは、子供達がルンバと呼んでいたドロムシ類。

謎の落ち葉の塊を掻き分けると、たまらずトビケラがこんにちわ。

モンカゲロウ類、トビケラ類は常連さん。

ハリガネムシの大きさにご満悦♪
これがカマキリのお腹にいるのか・・・

大きなヤゴがピンセットに食いついてきました!
ビヨンと伸びるヤゴのアゴは初めてまじまじと見た子ばかり。

そしてこれだけは見つけたかったトワダカワゲラの仲間!彼らが住むのは水が綺麗な証拠です。
9月に水生生物観察を実施したのは初めてでしたが、
今の時期でも様々な生き物が観察できることが分かりました。
そして、プログラムの最後に第1回からこれまでの内容を振り返り、
子供達からは今年一年の活動だけでなく、
「また来年もこのメンバーで会おう!」という力強い言葉をもらいました!
私達も、11月と2月に控えている『森っこインタープリター スタート編』と
来年度の『森っこインタープリター』プログラムに向け、
沢山の元気をもらうことのできた一日でした♪
(投稿日:2025年9月21日)